我が子の出生時からある顔面の痣（あざ）サーモンパッチについての体験談、悩んでいる方へ

こんにちは、chi_roro⊂((・x・))⊃です。
2018年12月に男の子を出産しました！

もう10ヶ月目前となりました。

私には、我が子を産んで顔を見た時から心配事がありました。
（私の身体自身もすごい妊娠性痒疹が産後も収まらなかったのですが。。。それは別です。）

それは、顔面にあった痣です。

痣の件の経緯を私自身の備忘録として、同じように悩んでいるお母さんのために載せておきますね🎵
気になる方は読んでみてください。

赤ちゃんの顔に痣が

顔に、赤い痣？があったんです。

始めは、ひっかき傷とか荒れちゃっているのか？と思っていましたが。。。
よくよく見ると、違う。

痣でした。

授乳室や、新生児室に並んでいる赤ちゃんはみんなお肌が綺麗でした。

ベテラン風の助産師さんに相談してみると、

痣の種類にもよるから一概には言えないが、
1週間、2週間で消えてしまうようなものもあるし、
半年位で消えるものも、
または、消えない場合もある。

様子を見て、消えなかったら治療という方法しかないということを言われました。

産後数日の間のことなので、ちょっとショックでした。

これが、生後数日の実際の目元の痣です。

分かりにくいですが、左右の眉毛の下、瞼の所と眉間に1つの計3つ。
なんてことのない、痣だと思われる方もいると思いますが、
やはり、一番近くで観察している親としては気になる。

うなじの痣は自宅に帰宅してから気づきました。
この時は、まだ気付いていませんでした。

自分の親も経験したことがなかった

やはり、まず初めにこのモヤモヤした気持ちを相談するのは
自分を育ててくれた母親だと思います。

しかし、母親は育児のプロでも、小児科医でも皮膚科医でもないので、
自身が経験したことしか知りません。

蒙古斑以外の痣は、見たことがなかったようで、
「消えるでしょ」という楽観的なことしか言ってくれません。

一ヶ月検診で自宅訪問で来られた助産師さんに聞くと

気になっていても、なかなか外に出る機会もない1か月の時期。

頼みの綱は、自宅に訪問してくれる市の助産師さんです。

産まれた時からある痣が…

と聞くと、産道をすり抜けてきた時にぶつけちゃったんですかね？

と。。。。

すぐに、理解し。

痣の一般論を教えてくれました。

レーザーで治療できること。
まだ消える可能性もあるが、治療するなら早い方が良いということ。

2カ月目にして、予防接種が始まるので小児科で

近所の小児科でちょっとした疑問として、聞いてみました。

痣について、、、

徐々に消えて行く可能性もある。
レーザーで消すという治療法もある。
8、9カ月くらいまでは様子みでよいのでは？という提案をされたので。
そうすることに。

市の8カ月健診で小児科医に聞く

まだ、顔面の痣は消えません。
8カ月健診で、小児科医に聞いてみました。

痣の種類にもよるので何とも言えない。

皮膚科、形成外科で診てもらってくださいと言われました。

皮膚科に行くことに

ある程度、自分の中でこの痣だろうなという予測はしていました。

予測は的中！
顔面はサーモンパッチ、うなじにあるのは、ウンナ母斑。

サーモンパッチに関しては、3歳までには消えることが多い。

との説明でした。

でも、早めに治療してあげたいと思っていたので、レーザー治療をできる施設を紹介していただきました。

総合病院へ紹介状を持っていく

10カ月目前で、総合病院の形成外科にかかりました。

うなじにあるウンナ母斑はほとんどの場合、消えないでしょうという見立てでした。
サーモンパッチは、3－4歳で気にならない程度まで消える可能性もある。

とのことでした。

すぐにレーザー治療はできますが、部位が悪く、危険が伴う。
（眼を傷つけてしまい、失明の可能性がある。）
ウンナ母斑は、頭皮にレーザーすると禿げてしまい、髪が生えなくなってしまう。

と言われてしまいました。

一般的には、レーザー治療は部位が腰や、頬なら低月齢でも出来て、
皮膚が薄い時の方が１回１回の照射に効果があるらしいです。

今回は、もうちょっと経過を見ることにしました。
先生的にも、サーモンパッチが3-4歳で気にならない程度に消えてしまってレーザーやらないで済む方がいいなという希望的観測をされていました。

来年、経過観察でまた受診予定です。

子供の紹介状ってどういう扱いなの？

大きな病院で産んでいれば、そこでそのまま受診ということも出来ると思いますが。

地域の小さなクリニックで出産した場合は、小児科探しから始まります。

大きな病院にかかろうと思っても、大人だと紹介状が必要だし。。。
子供ってどうなのだろう。。。

紹介状の値段はいくらかかるのだろう？と思っていました。

京都市の場合ですが、京都市は紹介状も子ども医療費支給制度の対象内のようでして
皮膚科の窓口で、２００円の負担のみで紹介状もいただけました。

まとまった金額を払うと思っていたので、とても助かりました。

まとめと感想

結局何も前進しませんでしたが、
出生時からずっと気になっていた痣を、レーザー治療を実際にされている先生に診てもらって。

部位的に気軽にレーザーをできる場所ではないこと、
今後も経過観察で診てもらえるということに決まって少し安心しました。

サーモンパッチやウンナ母斑の痣は遺伝が多いようです。
（実際、旦那のうなじにもウンナ母斑がありました。。本人気づいていませんでした。）

義母に聞けば、何かしらのアドバイスがあったのかな？

妊婦時代は、こんなことで悩むなんて思いもしませんでした。

消えると言われているけど。。治療法はないの？と悩んで、様子見している人は
一度、実際に治療している施設で診てもらうといいと思います。

きわどい部位の場合は、レーザーやるやらないを決断しないといけないので、両親揃って受診することをおすすめします。

chi_roro⊂((・x・))⊃